手縫いの革小物 HAKU は、現在準備中です。
機能性、実用性を追求する
HAKUでは何よりも製品の機能性・実用性を重視しています。
どれだけ魅力的で耐久性の高い革を使っていても、使用にストレスを感じる製品はいずれ使われなくなってしまうからです。
使わない革製品には愛着も生まれません。革の経年変化も楽しめません。
革の魅力を存分に味わっていただくためにも製品の機能性、使い勝手がとても重要であり、そこを追求することが作り手の付加価値だと考えています。
手縫い仕立て
手縫いは1本の糸を交差させながら縫い進めるため、万一糸が切れてしまっても解れにくい構造になっています。
また革の質や縫製箇所の厚みに応じて一目一目、糸の締め加減を調整できるため縫い目が美しく仕上がります。
作り手視点で言えば、製品の機能性を追求する上で設計の自由度が高いことも手縫いのメリットです。
時間も手間もかかる手縫いはある意味とても贅沢な仕立てです。堅牢で温かみのあるステッチをぜひご堪能ください。
美しいコバ
革をカットした断面を「コバ」と言います。
コバは革の繊維がむき出しになっていて柔らかい上にダメージを受けやすい部分。仕上げが不十分だと割れや毛羽立ちが起きてしまいます。
コバは持った時に手や指先が触れる機会の多い部分でもあるため、コバの仕上がりは見た目だけでなく、手触り・使い心地にも影響します。
気持ちよく製品をお使いいただくために、HAKUではコバを強く、美しく丹念に仕上げています。
制作過程を公開しています
製品に込めたこだわりやモノづくりに対する姿勢は言葉だけで表現するのがとても難しいです。
耳障りの良い言葉を並べても陳腐なセールス・コピーのように思えてしまいます。
HAKUは、YouTubeに様々なアイテムの制作過程を公開しています。
ぜひ実際の制作風景を御覧いただき、HAKUのこだわりを感じ、確かめてください。